2010年08月07日
ほ乳類には有袋類と有胎盤類の2種類が存在します。

ほ乳類には有袋類と有胎盤類の2種類が存在して、
我々人間は子供を体の中で大きく育てる有胎盤類、
カンガルーやパンダ、コアラのように小さい内に生んで、
袋の中で育てるのを有袋類と言うそうです。
有袋類と有胎盤類の2種類が同じ場所にいると
有胎盤類が生存競争に勝つ傾向にあり、
そのために有袋類がいなくなってしまった大陸が多いという。
原因は有袋類は脳の大きさが比べて小さいからだという。
でもオーストラリアでは有袋類の方が優勢なのは、
厳しい環境では早めに子供を産んだ方が良いのだそうだ。
これからも新事実が出てくるでしょうが、
こういうことを学ぶのは面白いですね。
Posted by ドキュメンタリー at 19:31